【真夏の犬連れキャンプ】暑さ対策に必要な持ち物7選・気温が低い場所の選び方
- 真夏の犬連れキャンプの暑さ対策が知りたい。
- 必要な持ち物は?
- 気温が低い場所の選び方は?
実は事前に暑さ対策をしていないと熱中症にかかる危険性があります。
なぜなら犬は体温調節が苦手で暑さに弱いからです。
一般的に犬は気温が22℃、湿度60%を超えると熱中症になる可能性が高くなると言われています。(出典:to.com/articles/764″ target=”_blank” rel=”noopener”>ワンぺディア)
・暑さ対策に必要な持ち物7選
・真夏でも気温の低いキャンプ場の選び方
この記事を読むと、真夏の犬連れキャンプでも愛犬が快適に過ごせるようになります。
結論から言うと、真夏の犬連れキャンプに必要な暑さ対策は以下の通りです。
・ドッグコット
・冷却マット
・クールベスト
・凍らせたおやつ
・多めに水を用意する
・ベンチレーション付きのテント
・扇風機+霧吹き
・水辺のキャンプ場
・標高が高いキャンプ場
・林間サイト
複数組み合わせた暑さ対策をしてあげましょう。
また、どうしても我慢できない暑さの時はコテージなどを利用するか真夏のキャンプは控えるようにしましょう。
真夏の犬連れキャンプ|暑さ対策①必要な持ち物7選
真夏の犬連れキャンプに必要な持ち物を7つご紹介します。
- ドッグコット
- 冷却マット
- クールベスト
- 凍らせたおやつ(ゼリーなど)
- 多めの飲料水
- ベンチレーション付きのテント
- 扇風機+霧吹き
我が家も実践している方法です!
1、ドッグコット(メッシュタイプ)
地面と体の間の通気性が良くなるので熱がこもりにくくなります。
コットの生地はメッシュタイプがオススメ。
キャンプにオススメのドッグコットについてはこちらの記事でご紹介しています。
キャンプにオススメ!愛犬用折り畳みベッド(ドッグコット)、乗らない場合は?
2、冷却マット
冷却マットには「保冷剤タイプ」と「アルミタイプ」の2種類があります。
- 保冷剤タイプ
- アルミタイプ
それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
保冷剤タイプ
・冷却効果が高い
・3時間冷却すると3~5時間冷たさが持続する
・噛み癖がある愛犬には不向き。噛みちぎり中身が出てきて誤飲する可能性も。
アルミタイプ
・噛み癖があっても心配ない
・ジェルタイプほどの効果は期待できない
3、クールベスト
クールベストとは水に浸し、水分が蒸発する際の気化熱を利用して愛犬を冷やします。
「ラフウェア」ではハーネスタイプや首に巻くタイプも販売しています。
4、凍らせたおやつ
おやつをあらかじめ凍らせて持っていきます。
オススメのおやつは以下2つ。
- 愛犬用ゼリー
- コングペースト
コングペーストはコングにペーストを入れた状態で冷凍庫で凍らせます。
5、多めの飲料水
真夏は水を飲む量が増えます。
気付かぬうちに水がなくなり、愛犬が飲みたいときに飲めない!ということも。
水飲み用のお皿は複数用意しておくか、バケツなど大きめの容器に入れておくと良いです。
我が家は折りたたみ式のバケツを使っています!
6、ベンチレーション付きのテント
サークルベンチレーション付きのテントは熱がこもりにくいのでとてもオススメ。
換気ができないとテント内に熱がこもってしまうので暑くなりがちです。
ベンチレーションにはアンダーベンチレーション(テント下部)とトップベンチレーション(テント上部)があります。
・アンダーベンチレーション
・トップベンチレーション
冷たい空気を下から取り入れ、温まった空気を上部から排出するので効率良く空気を循環させることができます。
犬連れキャンプにオススメのテントはこちらの記事で詳しく解説しています。
犬連れキャンプに行きたいけど、どんなテントがオススメ?? 夏や冬、雨でも快適に過ごせるテントはあるの??犬連れキャンプのテント選びはとても重要です。テント選びを間違えてしまうと愛犬も飼い主もキャンプを楽しめず、逆にスト[…]
7、扇風機+霧吹き
「扇風機+霧吹き」の組み合わせがオススメ。
犬は汗をかかないので風を当てても涼しさは感じません。
そこで一度愛犬に霧吹きで水をかけてから風を当てます。
そうすると皮膚にかけた水が蒸発し、その際に発生する気化熱が熱を奪うので「涼しい」と感じます。
クールベストと組み合わせると効果的です。
真夏の犬連れキャンプ|暑さ対策②涼しい環境を選ぶ
涼しい環境を選ぶことも暑さ対策になります。
真夏でも過ごしやすいキャンプ場は以下の3つ。
- 水辺のキャンプ場
- 標高が高いキャンプ場
- 林間サイト
水辺のキャンプ場
川や池、湖など水辺が近いキャンプ場は比較的気温が低いのでオススメ。
水遊びもできるので暑い夏にはうってつけです。
水が苦手な愛犬の場合でも足やお腹などに水をかけてあげるだけでも効果的です。
標高が高いキャンプ場
標高が高いと気温は低いです。
一般的に標高が100mごとに約0.6度下がると言われています。
つまり標高1000mだと6度下がる計算になります。
また、虫も少なく快適に過ごせます。
林間サイト
林間サイトは直射日光に当たりにくいです。
それだけでも多少暑さは凌げます。
真夏の犬連れキャンプ|暑さ対策③本当に暑い日は屋内へ
ご紹介した方法は劇的に気温が変わるというものではありません。
暑くてどうにも我慢できない時はコテージやロッジなどに泊まりましょう。
最近ではプライベートドッグラン付きコテージもあるので、犬連れにはオススメです。
デッキでBBQもできるのでキャンプ気分を味わえるのではないでしょうか。
真夏の犬連れキャンプは複数組み合わせて暑さ対策を!
真夏の犬連れキャンプに必要な暑さ対策についてご紹介しました。
真夏の犬連れキャンプに必要な暑さ対策
・ドッグコット
・冷却マット
・クールベスト
・凍らせたおやつ
・多めに水を用意する
・ベンチレーション付きのテント
・扇風機+霧吹き
・水辺のキャンプ場
・標高が高いキャンプ場
・林間サイト
複数組み合わせた暑さ対策をしてあげましょう。
また、どうしても我慢できない暑さの時はコテージなどを利用するか真夏のキャンプは控えるようにしましょう。
愛犬とのキャンプの始め方!必要なグッズからキャンプ場まで徹底解説!
これからキャンプを始めたい! 愛犬も一緒に行ける? 何を揃えたらいいのかわからない。 犬連れキャンプの仕方を1から教えてほしい!犬連れキャンプでは事前準備や下調べをしないと愛犬はもちろんのこと、飼い主にもス[…]