犬連れキャンプに1番おすすめのテントはコールマンのタフスクリーンツールームテント

犬連れキャンプに1番おすすめのテントはコールマンのタフスクリーンツールームテント
  • 犬連れキャンプに行きたいけど、どんなテントがオススメ??
  • 夏や冬、雨でも快適に過ごせるテントはあるの??

犬連れキャンプのテント選びはとても重要です。テント選びを間違えてしまうと愛犬も飼い主もキャンプを楽しめず、逆にストレスを抱えてしまうことがよくあります。

わんグリーン
わんグリーン
我が家はキャンプ歴4年、犬連れキャンプ歴は2年、年間30泊キャンプに行きます。

 

愛犬も飼い主も一緒にキャンプを楽しむために、これまで何度も試行錯誤を繰り返してきました。今では愛犬も自分たちも快適に過ごすことができています。

この記事では犬連れキャンプに「オススメのテント」や「テントの選び方」について解説しています。

この記事を参考にしてテントを選べば、初めての犬連れキャンプはもちろん、夏や冬、雨でも快適にストレスなく過ごすことができるようになります。

犬連れキャンプに1番オススメのテントはコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」

犬連れキャンプのテント選びでは以下4つのポイントが重要です。

  • 設営のしやすさ
  • ベンチレーション付き
  • 安価
  • 広いリビングスペース

タフスクリーン2ルームハウスは上記4つのポイントを満たしながら、さらに「高い耐水圧」、「ダークルームタイプもある」ので他のツールームテントと比べても1番オススメ。

わんグリーン
わんグリーン
年間30泊犬連れキャンプをする我が家も愛用しているテントです。

 

我が家も愛用しているコールマンの「タフスクリーン2ルームハウスLDX+」については以下の記事で詳しく解説しています。

【コールマン タフスクリーン2ルームハウス LDX+】は夏でも涼しく快適!20泊してみて感じたメリット・デメリット。

犬連れキャンプにオススメなテントはツールームテント

犬連れキャンプにオススメなテントはツールームテント

犬連れキャンプにオススメのテントはツールームテントです。

リビングルームと寝室が一体化したテントのことを言います。

タフスクリーン2ルームハウス
代表的なツールームテント

設営と撤収の手間が1度で済むので、テントとタープを別々で用意するよりも設営の手間が省けます。

犬連れキャンプにツールームテントをオススメする理由は5つあります。

  • 雨でも汚れにくい
  • 虫が入りにくい
  • 落ち着く環境をつくれる
  • お座敷スタイルにできる
  • 冬は暖房も使える

それぞれ詳しく解説していきます。

愛犬が雨に濡れにくい

ツールームテントは雨でも汚れにくいので犬連れキャンプにオススメです。

4面が布やメッシュで覆われているので雨が吹き込んできて濡れる心配がありません。

よくある「テント+オープンタープ」の組み合わせの場合、雨が吹き込み愛犬も人間も濡れてしまいます。

わんグリーン
わんグリーン
我が家も当初は「テント+オープンタープ」でしたが、愛犬の体がはみ出て濡れてしまいました。

 

特に濡れることを気にしないワンちゃんは、タープからはみ出たところでくつろぐこともあるので濡れてしまいます。

4面が布で囲われたタープとは異なり、屋根のみが覆われたタープ

オープンタープ
代表的なオープンタープ

テント内に虫が入りにくい

夜のテント

ツールームテントは虫が入りにくいのでオススメ。

なぜなら4面をフルクローズにできるからです。

虫が多い夏はメッシュにすれば通気性を確保しつつ、虫の侵入を防ぐことができます。

愛犬にとって虫対策は超必須。特に蚊はフィラリア症を引き起こす恐れもあるので要注意。

オープンタープだと完全無防備なので、格好の餌食となってしまいます。

特に夜は照明を使うのでなおさら虫が集まりますが、4面が囲われていると虫が入りにくいです。

わんグリーン
わんグリーン
完全に防ぐことは不可能ですが、壁があるのとないのとでは雲泥の差があります。

愛犬が落ち着く環境をつくれる

テント内でリラックスする愛犬

愛犬にとって落ち着きやすい環境をつくることができます。

なぜなら4面が囲われているので周りの視線も気にならず、閉鎖的でプライベートな環境になるからです。

犬は環境の変化に弱い生き物です。できるだけ快適に過ごしてもらうためにはプライベートな空間を作ってあげましょう。

ツールームテントだと人や他の犬が通っても気にならない環境をつくることができます。

お座敷スタイルにできる

お座敷スタイル

ツールームテントはお座敷スタイルにできるのでオススメ。

リビングスペースにフロアシートやグリーンシートを敷くだけで実現できます。

「テント+オープンタープ」の場合、シートを敷いても雨風は侵入するので快適なお座敷スタイルは実現できません。

お座敷スタイルにするメリットは3つあります。

  • 愛犬、ギアが汚れにくい
  • ゴロゴロできる
  • スペースを広く使える
わんグリーン
わんグリーン
愛犬の体が汚れにくいと寝室内も汚れにくいです。

冬は暖かく過ごせる

テント内のストーブにあたる愛犬

ツールームテントは冬でも暖かく快適に過ごすことができます。

ストーブを使って4面を締め切ると、テント内全体が温まります。

わんグリーン
わんグリーン
ストーブ(石油・ガス)を使う場合は十分な換気が必要です。

 

また、お座敷スタイルにすればホットカーペットも使うことができます。

「テント+オープンタープ」でもストーブ周辺は暖かいですが、空間全体は温まりません。

秋や冬でもキャンプに行く人にとってツールームテントは絶対オススメ。

犬連れキャンプで使うツールームテントを選ぶ4つのポイント

犬連れキャンプで使うツールームテントを選ぶ4つのポイント

犬連れキャンプで使うツールームテントを選ぶ際は、以下4つポイントを意識しましょう。

  • 設営しやすいかどうか
  • ベンチレーション付きかどうか
  • 安価かどうか
  • リビングスペースは広いかどうか

それぞれ詳しく解説していきます。

設営しやすいテントかどうか

犬連れキャンプにはできる限り短い時間で設営できるテントがオススメ。

なぜなら犬連れキャンプでは愛犬から目が離せない時間が多いからです。

我が家の愛犬は構ってあげられない時間があると、寂しさや退屈しのぎのためにキャンキャン鳴いたり、土や草を食べてしまいます。

設営に時間がかかるほど、愛犬が退屈する時間も長くなります。

犬連れキャンプに限ったことではありませんが、ソロ、夫婦、ファミリーでも初めのうちは設営しやすいテントがオススメ。

ベンチレーション付きのテントかどうか

トップベンチレーション
トップベンチレーション
アンダーベンチレーション
アンダーベンチレーション

犬連れキャンプのテントでは「ベンチレーション」付きのテントを選びましょう。

ベンチレーションがあると通気性が良くなり、夏でも快適に過ごすことができます。

下から冷たい空気を取り入れ、上部から温かい空気を排出することによりテント内の空気を循環させます。

犬は基本的に暑さに弱く、夏は過ごしにくい季節です。暑さ対策をしてあげなければ熱中症の危険性もあります。

また、冬キャンプで石油ストーブ使う予定の人にもベンチレーションは必須です。

一酸化炭素中毒にならないよう換気する必要があります。

夏でも冬でも愛犬が快適に過ごせるようにベンチレーション付きのテントがオススメです。

安価なテントかどうか

イタズラ好きなワンちゃん、子犬の場合は安価なテントがオススメ。

なぜなら犬連れキャンプではテントに穴が開いたり汚れたりしやすいからです。

特に大型犬の場合は思っている以上に汚れやすいです我が家の愛犬はイタズラ好きなので、少し退屈にさせてしまうとテントの中で穴を掘ったり、引っ掻いたりしてしまいます。

わんグリーン
わんグリーン
初めて使ったテントのメッシュに穴が開いたことも・・・

 

子犬の頃は落ち着きがなく、いろんなものを噛んでしまいます。最初は安価なテントから初めて愛犬が落ち着いてきたら高価なテントに変えるというのもオススメ。

高価なものでもすぐ穴が開いてしまうと精神的にキツいので最初は安価なテントを選びましょう。

リビングスペースが広いテントかどうか

広いスペース

犬連れキャンプのツールームテントはリビングスペースが広いテントがオススメ。

雨や冬キャンプでストーブを使うときはほとんどの時間をテント内で過ごすので、広い方がより快適に過ごすことができます。

天気が悪いとキャンプ道具をテント内に置くことになり、普段よりも室内が狭くなります。

わんグリーン
わんグリーン
冬キャンプで石油ストーブをテント内に置く場合も狭くなります。

 

他にも犬連れキャンプではクレートやサークル、ドッグコットなどと道具が多くなるので広いに越したことはありません。

犬連れキャンプにオススメのツールームテント2選

犬連れキャンプにオススメのツールームテント2選

犬連れキャンプにオススメのツールームテントは以下の2つ。

どちらのテントも4つのポイントを満たしています。

・設営しやすい

・ベンチレーション付き

・安価

・広いリビングスペース

それぞれのスペックを比較してみました。

本体サイズインナーサイズ耐水圧重さ人数

コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウスLDX+

610x365x220(高さ)

300x250x185(高さ)

フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング)、フロア/約2,000mm、ルーフ/約3,000mm

20kg

4~5人用

コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウスMDX+

コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウス

560x340x215(高さ)

300x250x175(高さ)

フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング)、フロア/約2,000mm、ルーフ/約3,000mm

19.5kg

4~5人用

スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド

スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド

600×380×210(高さ)

315×230×175(高さ)

本体1,800mm、ルーフ1,800mm

15.5kg

4人用

タフスクリーン2ルームハウスはLDXとMDXの2種類あります。それぞれサイズが異なるので2種類とも表に加えています。

わんグリーン
わんグリーン
大きさはあまり変わりませんが、コールマンの方が耐水圧は高いです!

 

特にメーカーにこだわりがなければコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」がオススメです!

我が家も愛用しているコールマンの「タフスクリーン2ルームハウスLDX+」については以下の記事で詳しく解説しています。

【コールマン タフスクリーン2ルームハウス LDX+】は夏でも涼しく快適!20泊してみて感じたメリット・デメリット。

犬連れキャンプに1番オススメなテントは「タフスクリーン2ルームハウス」

タフスクリーン2ルームハウス
我が家も愛用しているタフスクリーン2ルームハウスLDX+

犬連れキャンプにはコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」が1番オススメです。

理由は先ほど解説した4つのポイントを含めた6つの特徴があるから。

  • 耐水圧が高い
  • ダークルームタイプがある
  • 設営しやすい
  • ベンチレーション付き
  • 安価
  • 広いリビングスペース付き

ダークルームタイプがある

2種類のタフスクリーン2ルームハウス

タフスクリーン2ルームハウスには通常タイプとダークルームタイプの2種類があります。

  • レギュラータイプ
  • ダークルームタイプ

ダークルームタイプはテント内が暗く、遮光性が高いためテント内の温度上昇を防ぎます。真夏のキャンプでは人間はもちろん、愛犬も快適に過ごすことができます。

広いスペース
奥の寝室側は生地が黒くなっている

我が家は「タフスクリーン2ルームハウスLDX+」を愛用しています。

わんグリーン
わんグリーン
MDXとLDXではサイズが異なり、LDXの方が広いです。

耐水圧が高い

水に濡れるテント

タフスクリーン2ルームハウスは耐水圧が高いです。

フライシートの耐水圧は寝室が約3,000mm、リビングが約2,000mmもあります。

1,500mmあれば通常の雨には対応できますが、2,000~3,000mmもあるので土砂降りでも安心です。

どれくらいの水圧に耐えれるのかを表した数値。高ければ高いほど大雨に耐えれますが、デメリットもあります。

・メリット

激しい雨でも浸水しない

寒い時期は寒気の侵入を防いでくれる

・デメリット

通気性が悪く、結露の原因となる

夏になるとテント内が非常に蒸し暑くなる

犬連れキャンプにオススメのテントはコールマンのツールームテント!

犬連れキャンプにオススメのテントはコールマンのツールームテント!

犬連れキャンプに1番オススメのテントはコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」

タフスクリーン2ルームハウスは以下6つの特徴があります。

  • 耐水圧が高い
  • ダークルームタイプもある
  • 設営のしやすさ
  • ベンチレーション付き
  • 安価
  • 広いリビングスペース

他のツールームテントと比較しても耐水圧が高く、お値段もリーズナブルなので、初めての犬連れキャンプには1番オススメのテントです。

犬連れキャンプの始め方については以下の記事で詳しく解説しています。

【犬連れキャンプ初心者向け】犬連れキャンプの始め方から魅力、グッズ、キャンプ場選びのコツ、トラブル対策まで1から解説

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