- W.A.S. riverside nature terraceってどんなところ?
- 犬連れキャンプでも楽しめる?
この記事では各サイトや共有設備、3つの魅力と注意点について解説しています!
W.A.S. riverside nature terraceへ行く前にこの記事を読んでおくと、「思っていたのと違う」、「あれを持って来れば良かった」ということになりません。
魅力 | 注意点 |
---|---|
・雨でも濡れない ・日陰で涼しい ・ペット同伴可能なグランピング施設もある | ・サイトの地面は硬い ・テラスで焚き火はできない ・テントのサイズに注意 |
「W.A.S. riverside nature terrace」は2023年3月1日にオープンした、愛犬と楽しめる宿泊型複合施設。
1番の魅力は屋根付きキャンプ場。屋根があるので土砂降りでも濡れず、日差しが暑くても快適に過ごせます。
それぞれのサイトにはテラスもあって景色も楽しめます。
キャンプ場の真下には川も流れているので、子供や愛犬が水遊びもできます。
屋根付きキャンプ場は全国でも珍しい施設。ドッグフレンドリーということもあり、今後はますます人気になりそうです。
W.A.S. riverside nature terrace|基本情報
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キャンプ場マップ
行き方
予約方法
キャンプ場の予約は「なっぷ」から。
キャンセル料
キャンセル規定は以下の通り。
キャンセル日 | キャンセル料 |
---|---|
3日前~前日 | 50% |
当日または無連絡 | 100% |
参考料金
キャンプサイトはriversideキャンプしかありません。ペット同伴OKなサイトも通常サイトも同料金です。
サイト | 料金 |
---|---|
riversideキャンプ | 4,400円〜 |
日帰り | 2,000円〜 |
電波・wifiは?
docomo、auの電波はアンテナ4本で快適です。wifiはありません。
標高
253m
近隣施設
道の駅
あらぎの里
スーパー
清水ショッピングセンター
温泉
しみず温泉 あさぎり
W.A.S. riverside nature terrace|設備
共有設備
管理棟
チェックイン手続きをすると、標識を受け取ります。車のダッシュボードに置いておきます。
周辺では蛍も見えるみたいです。
レストラン
管理棟の横にはレストランがあります。屋外にはテラス席も。
炊事場
炊事場は1箇所のみ。屋根の下にあります。
スポンジと食器用洗剤があります。自動で点灯する照明もあるので夜間はライトは入りません。
トイレ・洗面
トイレはウォシュレット付き。
川遊びスポット
キャンプ場のすぐ目の前には川が流れています。
この日は増水していましたが、通常であれば水遊びができます。
サイト情報
サイトは全部で3種類。
- 区画サイト
- フリーサイト
- 大型ドッグランサイト
受付を済ませ、管理棟横の道を車で進んで行きます。
正面に屋根付きの大きい建物が見えてきます。この屋根の下がキャンプサイト。車のまま中に入ります。
屋根付きと聞いて圧迫感があるかな?と思っていましたが、圧迫感を感じさせないほど天井が高く開放的でした。
これだけ大きい木造の建築物は国内でも珍しいそうです。
区画サイト
サイトを正面から見た感じです。奥にテラスがあります。
サイトの境界にはロープが引いてあります。
手前が駐車スペース、奥がテント、さらに奥がテラス。
コールマンのタフスクリーン ツールームテント LDX+は余裕で区画内に収まり、ひさしのスペースも十分あります。
テラスの1番奥は屋根がないので光も入ってきます。西向きなので西日が強いです。
横のテラスと隔てる壁が途中までしかないので、あまり前に出過ぎると視線が気になります。
端まで見渡せられます。
テラスからは川も眺められます。川遊びができます。
テラスに愛犬を係留できるのは便利です。ウッドデッキなので愛犬の体も汚れにくいです。
大型ドッグランサイト
2024年夏に柵付きの大型ドッグランサイトがオープンしました。ドッグランサイトは全部で2サイト。
車はサイト横に2台駐車できます。
サイトの広さは14m x 12mで168㎡もあります。ちょっと小さめのドッグランくらいの広さです。
サイトからは空も山も見えます。
テント設営しても愛犬が遊ぶスペースは十分に確保できます。
柵の高さは155cmほどで、人間が立っていても隣のサイトが気になりません。
隙間もないので脱走する心配もありません。地面は非常に硬く、穴を掘ることもできません。
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フリーサイト
ドッグランサイトの手前のスペースがフリーサイトです。車は乗り入れ不可なので、管理棟前の駐車場に止める必要があります。
W.A.S. riverside nature terrace|3つの魅力と注意点
W.A.S. riverside nature terraceの魅力と注意点について解説します。
3つの魅力
- 雨に濡れない
- 日陰で涼しい
- ペット同伴OKなグランピング施設もある
雨に濡れない
1番の魅力は雨でも濡れないこと。キャンプ場全体に屋根があるので土砂降りでも濡れずに過ごせます
駐車場や炊事場も同じ屋根の下にあるので、移動する際にも濡れません。
トイレに行くためには1度屋外に出る必要があるので、少し濡れてしまいます。
日陰で涼しい
屋根の下は日陰になるので日差しが強い日でも涼しいです。常にタープの下にいるような感覚です。
愛犬にとって過ごしにくい夏の季節でもなんとか楽しめそうな環境。
ペット同伴OKなグランピング施設もある
キャンプサイトだけではなく、グランピングもペット同伴可能です。
グランピング施設は周りが柵で囲まれているので、愛犬はノーリードで過ごせる快適な環境。
冷暖房完備なので暑い季節や冬の寒い日もオススメ。
注意点
- サイトの地面は硬い
- テラスで焚き火はできない
- テントのサイズに注意
サイトの地面は硬い
キャンプサイトの地面はとても硬いので、鍛造ペグは必須。
28cmの鍛造ペグだと場所によっては途中までしか打ち込めませんでした。
とはいえ屋根の下で強風が吹くことも考えにくいので、18cmくらいの鍛造ペグでも十分です。
テラスで焚き火はできない
テラスで焚き火はできません。
各キャンプサイトにはテラスと土のエリアがあるので、焚き火は土のエリアで行いましょう。テラスはBBQのみで、焚き火はできませんので要注意。
テントのサイズに注意
テントが大きすぎると焚き火スペースが確保できなくなります。
我が家はコールマンのツールームテント(610x365cm)を設営しましたが、焚き火スペースが確保できませんでした。
焚き火は土のエリアのみなので、小さめのテントを設営し焚き火スペースを確保しましょう。
W.A.S. riverside nature terraceは天候気にせず愛犬と楽しめるキャンプ場!
W.A.S. riverside nature terraceは2023年3月にオープンしたばかりの新しい施設。
愛犬と宿泊できるキャンプサイトやグランピング施設があってドッグフレンドリーな環境です。
屋根付きキャンプサイトは雨でも濡れず、夏の暑い日差しも防げて快適。
テラスは愛犬の体も汚れにくいので犬連れキャンプにはぜひオススメです!
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