- ワンともキャンプ場ってどんなところ？
- ドッグランはある？
この記事ではワンともキャンプ場を実際に利用してみて感じた３つの良かった点・注意点について解説しています。
ワンともキャンプ場へ行く前にこの記事を読んでおくと、「思っていたのと違う」、「あれを持って来れば良かった」ということになりません。
| 良かった点 | 注意点 |
|---|---|
| ・人工芝なので汚れない ・犬連れ専用なので気兼ねなく利用できる ・ドッグフレンドリー（柵付きサイト・ドッグラン・プール） | ・地面が硬く、ペグの打ち込みが大変 ・焚き火エリアは限られている ・風が強い |
ワンともキャンプ場は全てドッグランサイト（柵付き・ノーリード）で、犬連れキャンパー専用のキャンプ場。
周りを気にせずキャンプを楽しめるので、初めての犬連れキャンプにはオススメです。
全サイト人工芝なので愛犬もキャンプグッズも汚れません。愛犬の足腰にも優しいドッグフレンドリーなキャンプ場です。
ワンともキャンプ場｜基本情報
予約方法
公式ホームページ、もしくはなっぷより予約できます。
キャンセル料
| キャンセル日 | キャンセル料 |
|---|---|
| 利用日の3日前まで | 無料 |
| 利用日の2日前 | 利用料金の50% |
| 利用日の1日前 | 利用料金の70% |
| 利用日の当日 | 利用料金の100% |
参考料金
| サイト | 料金 |
|---|---|
| 貸しテント付きドッグランサイト | 24,100円~ |
| ラージドッグランサイト | 14,300円~ |
| ドッグランサイト | 9,900円~ |
| 日帰りドッグランサイト | 6,600円~ |
電波・wifi
場所によって異なるので、あくまで参考程度に。
| キャリア | アンテナ本数 |
|---|---|
| docomo | 4本 |
| 楽天モバイル | 1本 |
周辺の愛犬と行ける施設
淡路島には愛犬と行ける飲食店もあるので、ワンともキャンプ場へ行く際はぜひ行ってみてください！
FrogsFARM
屋外にテラス席があります。カレーやハンバーガー、パンなどがあります。
魚竹鮮魚店やけんど〜海鮮どんや
買い出しスポット
ローソン
南あわじ志知店 車で10分
スーパー
マルナカ 南あわじ店 車で10分
ホームセンター
DCMダイキ淡路南店 車で17分
キャンプ場マップ
アクセス・チェックイン手続き
県道477号線を進みます。
左手に「南あわじドッグラン」の看板が見えてきたら左折します。
まっすぐ進むとワンともキャンプ場の看板が見えてきます。
テントサイト横の砂利道をまっすぐ進みます。
砂利道を進むと看板が見えてきます。
チェックポイントの看板手前で停車します。車内からQRコードを読み取りチェックインフォームへ入力。
入力が終わったら管理棟前へ車を移動。
チェックインの際に場内の案内を受け取ります。
ワンともキャンプ場｜設備
共有設備
管理棟
管理棟ではチェックイン・アウトの手続きを行ったり、薪や淡路島の名産品を購入することができます。
炊事場
ワンともキャンプ場内の炊事場は１カ所のみで、シンクは３カ所。
ハンドソープ、食器用洗剤を用意してくれています。スポンジはないので自分で用意しましょう。
鏡もあります。
足洗い場
炊事場の隣にはワンちゃん用の洗い場も。
トイレ
管理棟横の吊り橋を渡るとトイレがあります。
ワンともキャンプ場内のトイレは１カ所のみ。
ワンちゃんが焚き火をしています。イラストが可愛いです！
トイレは個室が２カ所。
ウォシュレット付きでとても清潔感のあるトイレです。
シャワー
トイレと同じ建物内にシャワールームもあります。男女それぞれ１カ所ずつ。無料です。
ゴミ捨て場
管理棟前にゴミ捨て場があります。
ドッグラン
ワンともキャンプ場内のドッグランです。１区画のみ。
愛犬用プール
プールは階段もあるので小型犬でも入りやすいです。
プールから出た水は場内の川へ流れていきます。
自販機
廃捨て場
使い終わった炭はこちらに捨てます。
駐車場
車はサイトの前に横付けできます。
最寄りのうずしお温泉
ワンともキャンプ場のすぐ横には「うずしお温泉 湯の川荘」があります。
湯の川荘があるこの場所にうずしお温泉の湯元があるため、とても濃度が高いです。
源泉を購入できます。
こちらがうずしお温泉の建物。
営業時間が限られているので、事前にチェックしておきましょう。
| 料金 | |
|---|---|
| 大人 | 630円 |
| 小人 | 300円 |
サイト情報
ワンともキャンプ場のサイトは全部で3種類。
- 貸しテント付きドッグランサイト
- ラージドッグランサイト
- ドッグランサイト（通常サイズ）
１、貸しテント付きドッグランサイト
玉ねぎをモチーフにしたテント。
中は汚れにくい素材になっています。
２、ラージドッグランサイト
| 大きさ | 10 x 15m |
| 柵の高さ | 90cm |
３、ドッグランサイト
| 大きさ | 8 x 10m |
| 柵の高さ | 90cm |
我が家は通常のドッグランサイトを利用しました。
使用したテントは「コールマン タフスクリーン2ルームハウス/ldx+」で、大きさは約610×365×220（h）cm。
大きめのテントですが、テントがあっても十分なスペースを確保できます。
柵は頑丈で小型犬が脱走できそうな隙間もないので安心。
サイト内は人工芝と瓦チップエリアに分かれています。
サイトのすぐ横には川が流れています。川のそばにも出入り口があるので、川まで直行できます。
柵の角は触っても痛くないように処理されており、細やかな気遣いが感じられます。
ワンともキャンプ場｜３つの良かった点と注意点
実際にワンともキャンプ場を利用してみて感じた良かった点と注意点について解説します。
３つの良かった点
- 人工芝なので汚れない
- 犬連れ専用なので気兼ねなく利用できる
- とにかくドッグフレンドリー（柵付きサイト・ドッグラン・プール）
人工芝なので汚れない
ワンともキャンプ場は日本初の人工芝で作られたキャンプ場です。
人工芝なら悪天候でも愛犬の体やキャンプグッズが汚れません。
フカフカなので愛犬の足腰にも優しく、飼い主がテント内を裸足で歩いても全く痛くありません。
犬連れ専用なので気兼ねなく利用できる
ワンともキャンプ場は犬連れキャンパー専用のキャンプ場。
周りは犬連れキャンパーばかりなので、気兼ねなく利用できます。
通常のキャンプ場だと、できるだけ愛犬が吠えないようにと気を遣ってしまいます。
とにかくドッグフレンドリー
ワンともキャンプ場でドッグフレンドリーだと感じた点は以下5つ。
- 全て柵付きサイト（ドッグランサイト）
- ドッグラン付き
- プール付き（暑い夏でも遊べる）
- 愛犬の足洗い場付き
- スタッフさんもワンちゃん好き
３つの注意点
- 地面が硬く、ペグの打ち込みが大変
- 焚き火エリアは限られている
- 風が強い
地面が硬く、ペグの打ち込みが大変
地面は硬いので鍛造ペグは必須です。プラスチックペグでも場所によっては打ち込めますが、鍛造ペグがあると安心。
28cmの鍛造ペグは長いので全てを打ち込むのが大変でした。
焚き火エリアは限られている
ワンともキャンプ場は瓦チップエリアでのみ焚き火ができます。
サイト内は「人工芝」と「瓦チップ」の２つのエリアに分かれています。
瓦チップエリアの場所は限られているので、以下３つの配置を考えてからテント設営しましょう。
- 風向き
- 電源の場所
- 焚き火する場所
風が強い
ワンともキャンプ場の周辺は大きな木や建物がないので風が強い日が多いです。
風が強い時にテント設営する場合は、以下3点に注意しましょう。
- 設営時は風上からペグダウンする
- テントの入り口は風下へ向ける
- 長めのペグ（28cmくらい）を使う
ワンともキャンプ場は愛犬のことを１番に考えたドッグフレンドリーなキャンプ場！
ワンともキャンプ場は愛犬も飼い主もストレスなく楽しめるとてもドッグフレンドリーなキャンプ場です。
場内にはプールもあるので夏でも楽しめます。
犬連れキャンパー専用のキャンプ場で、周りを気にせずキャンプを楽しめるので、初めての犬連れキャンプに利用してみてはいかがでしょうか？
| 良かった点 | 注意点 |
|---|---|
| ・人工芝なので汚れない ・犬連れ専用なので気兼ねなく利用できる ・ドッグフレンドリー | ・地面が硬く、ペグの打ち込みが大変 ・焚き火エリアは限られている ・風が強い |
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