愛犬がキャンプで脱走する4つの原因と必要な対策!脱走した時の対処法も
- キャンプで愛犬が脱走したらどうしよう
- 脱走しない方法が知りたい!
今回は以上のお悩みを解決します!
脱走するには原因があるので事前に対策をすれば脱走を防ぐことができます。
・愛犬がキャンプで脱走する4つの原因
・犬連れキャンプ7つの脱走対策
・キャンプで愛犬が脱走してしまった時の対処方法
この記事を読むと、初めての犬連れキャンプでも脱走する心配をせず安心して夜を過ごせるようになります。
愛犬がキャンプで脱走する4つの原因
・キャンプサイトの囲いに穴
・ノーリードで寝ていた
・ハーネスが抜けてしまった
・ストレスが溜まっている
犬連れキャンプ6つの脱走対策
・キャンプサイトに着いたらまずは周辺をチェック
・テント内でもノーリードにはさせない
・脱走壁のある愛犬は必ずクレートへ
・呼び戻しのしつけをする
・鑑札は必須アイテム
・運動させてストレスを発散させる
キャンプで愛犬が脱走してしまった時の対処方法
・まずはキャンプ場の管理人へ連絡
・近隣を捜索する
・地域の保健所や警察へ連絡
愛犬がキャンプで脱走する4つの原因
愛犬がキャンプで脱走してしまう原因は主に4つあります。
- キャンプサイトの囲いに穴
- ノーリードで寝ていた
- ハーネスが抜けてしまった
- ストレスが溜まっている
1、キャンプサイトの囲いに穴
各キャンプサイトが柵やネットで囲われているサイトでも安心してはいけません。
なぜなら柵が破損していたり、ネットに穴が開いている場合があるからです。
穴や破損に気付かず愛犬をノーリードにすると脱走してしまいます。
見た感じ穴は開いていなくても、手で押すと隙間ができるような箇所も危険です。
愛犬が鼻や手で押して脱走する可能性があります。
2、愛犬とノーリードで寝ていた
例えテント内でもノーリードで寝ると脱走する可能性があります。
テントの入り口はファスナーで閉じているだけですので、少しの隙間があれば愛犬は鼻や手を使って開けることができてしまいます。
鋭い爪があればテントを破って脱走することもできます。
3、愛犬のハーネスが抜けてしまった
ハーネスのタイプによっては抜けやすいものもあります。
サイト内に係留していたけど、気付いたらハーネスが抜けていなくなっていた、ということも。
4、愛犬のストレスが溜まっている
日頃のストレスが溜まっていると、脱走する可能性も高まります。
なぜなら「外に出たい」「もっと走り回りたい」という気持ちが強くなるからです。
犬連れキャンプ6つの脱走対策
- キャンプサイトに着いたらまずは周辺をチェック
- テント内でもノーリードにはさせない
- 脱走壁のある愛犬は必ずクレートへ
- 呼び戻しのしつけをする
- 鑑札は必須アイテム
- 運動させてストレスを発散させる
1、キャンプサイトに着いたらまずは周辺をチェック
囲い付きサイトの場合、愛犬をフリーにする前に必ず囲いのチェックをしましょう。
2、テント内でもノーリードにはさせない
柵やネットで囲われていないサイトの場合、寝るときは必ずリードを装着しましょう。
テント内で締め切っていても必要です。
リードは重りで係留するか、手に巻きつけておくと脱走する心配がありません。
犬連れキャンプでの寝る方法についてはこちらの記事で紹介しています。
愛犬とキャンプで寝るときの4通りの方法!それぞれのメリット・デメリットも解説!
3、脱走壁のある愛犬は必ずクレートへ
脱走癖のある愛犬はリードに繋いでも良いですが、心配ならクレートに入れて寝てもらいましょう。
クレートにはソフトクレートとハードクレートがありますが、脱走癖がある場合はハードクレートがオススメ。
ソフトクレートの方がかさばらないのでキャンプにはオススメですが、破ってしまう可能性があるからです。
4、呼び戻しのしつけをする
キャンプに行くまでに呼び戻しのしつけはしておきましょう。
呼び戻しができると脱走しそうな場面に出くわしても回避することができます。
到着してすぐに愛犬を自由にしてあげたい気持ちはわかりますが、まずはサイトの安全を確認することが優先です。
5、鑑札は必須アイテム
キャンプに限ったことではありませんが、鑑札は必ず身につけるようにしましょう。
鑑札があると、愛犬が保護されてからの飼い主の特定が容易です。
6、運動させてストレスを発散させる
愛犬に運動させることでストレスの発散になり、脱走する可能性も低くなります。
キャンプ場に着いてからも長めのお散歩をさせたり、ドッグランがあれば目一杯遊ばせましょう。
飼い主を優先するのではなく、愛犬のことを1番に考えてあげるようにしましょう。
「2ルームテント」と「スクリーンタープ」がオススメ。
なぜなら2つのテントはリビングスペース4面が囲われているので、緊急時すぐに愛犬を確保できるからです。
雷や害獣除けの空砲音などでパニックになり脱走してしまうケースもあります。
常に飼い主の目に届く場所にいると安心です。
犬連れキャンプにオススメのテントについてはこちらに記事でご紹介しています。
キャンプで愛犬が脱走してしまった時の対処方法
万が一愛犬がキャンプ場で脱走してしまった時は以下の対処をしましょう
- まずはキャンプ場の管理人へ連絡
- 近隣を捜索する
- 地域の保健所や警察へ連絡
連絡する際は以下の情報を伝えましょう。
・愛犬の名前
・犬種
・性別
・大きさ
・首輪の特徴
まずはキャンプ場の管理人へ連絡
愛犬が脱走していることを確認したらまずは、キャンプ場の管理人へ連絡しましょう。
知らない犬が自分のサイトへが侵入してきた、または見かけたという報告がすでに届き保護されている可能性があります。
近隣を捜索する
キャンプ場内や周辺を捜索します。
好きなおやつやおもちゃがあれば持って行きます。
他のキャンパーにも聞いて周ります。
地域の保健所や警察へ連絡
自力で探して見つからない場合は、地域の保健所や警察へ連絡します。
チラシを作成して配布する
チラシを作成しキャンプ場の周辺地域へ配ります。
最近では迷子犬ポスターの無料テンプレートを出している自治体もあるので、簡単に作成することができます。
犬連れキャンプでは事前準備が大事!脱走対策をして安心して夜を過ごそう!
今回は犬連れキャンプで愛犬が脱走してしまう原因と対策について解説しました。
愛犬の中には脱走癖の強い子もいれば、飼い主から全く離れない子もいます。
初めての犬連れキャンプでも、しっかり対策をすることで脱走する心配をせず安心して夜を過ごせるようになります。
愛犬がキャンプで脱走する4つの原因
・キャンプサイトの囲いに穴
・ノーリードで寝ていた
・ハーネスが抜けてしまった
・ストレスが溜まっている
犬連れキャンプの脱走対策
・キャンプサイトに着いたらまずは周辺をチェック
・テント内でもノーリードにはさせない
・脱走壁のある愛犬は必ずクレートへ
・呼び戻しのしつけをする
・鑑札は必須アイテム
・運動させてストレスを発散させる
キャンプで愛犬が脱走してしまった時の対処方法
・まずはキャンプ場の管理人へ連絡
・近隣を捜索する
・地域の保健所や警察へ連絡